青空文庫

「屋久島紀行」の感想

屋久島紀行

やくしまきこう

初出:「主婦之友」1950(昭和25)年7月

芙美子29

書き出し

鹿兒島で、私たちは、四日も船便を待つた。海上が荒れて、船が出ないとなれば、海を前にしてゐながら、どうすることも出來ない。毎日、ほとんど雨が降つた。鹿兒島は母の郷里ではあつたが、室生さんの詩ではないけれども、よしや異土の乞食とならうとも、古里は遠くにありて、想ふものである。雨の鹿兒島の町を歩いてみた。スケッチブックを探して歩いた。町の屋根の間から、思ひがけなく、大きくせまつて見える櫻島を美しいと見る

2026/01/29

艚埜臚羇1941さんの感想

  島内の 二里の 道を 裸足で 買い物に 来たという ばあさんに 乗りませんか と 誘うと 車に 酔うので 歩きますと 断られる。一切 車に 乗らないという 島人は 普通に いるようだ。

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