青空文庫

「『劉生画集及芸術観』について」の感想

『劉生画集及芸術観』について

『りゅうせいがしゅうおよびげいじゅつかん』について

初出:「中央美術」1921(大正10)年4月号

和辻哲郎12

書き出し

自分は現代の画家中に岸田君ほど明らかな「成長」を示している人を知らない。誇張でなく岸田君は一作ごとにその美を深めて行く。ことにこの四、五年は我々を瞠目せしめるような突破を年ごとに見せている。そうしてこの成長、突破が年ごとに迫り行くところは、ただ偉大な古典的作品にのみ見られる無限の深さ、底知れぬ神秘感、崇高な気品、清朗な自由、荘重な落ちつきである。自分は正直に白状するが去年美術院の展覧会で初めてルノ

2024/04/28

19双之川喜41さんの感想

 岸田を 明らかな 成長を 示している 画家として 和辻は 誉めあげる。「毛布肩掛けせる麗子像」は 巷間 「麗子像」として 流布しているものと 同一か。絵画を かくまで 分析的に みるのには いささか 辟易した。

2017/04/25

1bf86c848d03さんの感想

美しい 岸田の 良心的な 美学に送られた わ辻の 哲学。 双1145141919

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