青空文庫

「梵雲庵漫録」の感想

梵雲庵漫録

ぼんうんあんまんろく

初出:「七星」第2号、1923(大正12)年5月

淡島寒月10

書き出し

幼い頃の朧ろげな記憶の糸を辿って行くと、江戸の末期から明治の初年へかけて、物売や見世物の中には随分面白い異ったものがあった。私はそれらを順序なく話して見ようと思う。一まず第一に挙げたいのは、花見時の上野に好く見掛けたホニホロである。これは唐人の姿をした男が、腰に張子で作った馬の首だけを括り付け、それに跨ったような格好で鞭で尻を叩く真似をしながら、彼方此方と駆け廻る。それを少し離れた処で柄の付いた八

2021/03/06

19双之川喜41さんの感想

 柏餅は 印度から伝えられたという。 客に出す 食べ物は 木の葉に盛って出した。 椿餠 桜餅なども 同根だそうである。

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