青空文庫

「通俗講義 霊魂不滅論」の感想

通俗講義 霊魂不滅論

つうぞくこうぎ れいこんふめつろん

井上円了197

書き出し

自ら『霊魂不滅論』に題す余、さきに世間の俗論を退治せんと欲し、『破唯物論』と題する一書を著ししが、哲学専門の学者は、これを評して非科学的となし、あるいは空想憶断となすも、世間一般の人士は、その論なお高尚に過ぎて了解し難しとなす。余、ここにおいて、『破唯物論』より一層通俗、卑近の説明を、世に紹介するの必要を感ぜり。その後、地方歴遊の際、某所において、死後霊魂の滅不滅いかんをただせらる。余、これに答え

2019/11/05

19双之川喜41さんの感想

 哲学堂の傍に 昔居たことがあり 奇妙な人との 想いが強かった。 迷信とか因習に とらわれていた頃の 啓蒙活動家とも 言えよう。 妖怪ものの 走りであるから 思いの外 為に成るかもしれないと感じた。

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