青空文庫

「混沌」の感想

混沌

こんとん

初出:「在東京津和野小學校同窓會會報第六號」1909(明治42)年

鴎外11

書き出し

私は話をすることが非常に下手なので、話をしろと云はれると實に氣になつてならない。若しこれが前以て知れてゐたならば、今日などは來ないのかも知れない。併し出し拔けに、奇襲を受けたやうに、豫告をせられたから、已むを得ず此處にすわつたのです。扨題があるかと思つて色々考へて見ましたが、題がない。雜誌を見ると蓮法寺謙と云ふ人が津和野人の性質と云ふことに就てお話になつてゐる。あれを私は大變に面白く思つて讀んだ。

2026/02/19

艚埜臚羇1941さんの感想

  混沌とした話を 混沌という文題で 語るのだから 何が なんだか わからない方が 普通だと感じた。それでも とりとめもなく 湧き出てくる 想いや 感覚の連続が 日々 過ぎって 行くことは 誰にでも よくあることだとは 想った。

2021/01/31

245f21dfaaeaさんの感想

あー、些細なことが文学ふになる。よく、何でも感じ取ることのできるこころをおもちだ。

2016/03/04

6382aac60ad2さんの感想

混沌

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