青空文庫

「龍と詩人」の感想

龍と詩人

りゅうとしじん

伝説の翻案芸術家描写虚構と真実叙情的幽玄静謐

書き出し

龍のチャーナタは洞のなかへさして來る上げ潮からからだをうねり出した。洞の隙間から朝日がきらきら射して來て水底の岩の凹凸をはっきり陰影で浮き出させ、またその岩につくたくさんの赤や白の動物を寫し出した。チャーナタはうっとりその青くすこし朧ろな水を見た。それから洞のすきまを通して火のやうにきらきら光る海の水を淺黄いろの天末にかかる火球日天子の座を見た。(おれはその幾千由旬の海を自由に漕ぎ、その清いそらを

2020/05/29

c68c50bab733さんの感想

人の生き方を教えているように思えました。そして、詩への想いも感じて為になりました。

1 / 0