青空文庫

「妙義山の五日」の感想

妙義山の五日

みょうぎさんのいつか

大町桂月34

書き出し

一むかし取つたる杵柄、如何なる嶮山でも、何の糞と侮りて、靴穿きたるまゝ、洋服のづぼんもまくらず、即ち別に毫も旅仕度せずに、山にのぼりしが、心ばかりは、むかしにて、十年來、自墮落にもちくづしたる身體の力は、もとのやうにも無し。膝關節疼痛さへ起すこと多きに、あゝわれは既に老いたるか、もはや高山に上る能はざるかと、自から歎息せしが、いや/\まだ老い込む年でも無し。慣らさば、昔の如くにならむ。むかしの如く

2026/02/25

艚埜臚羇1941さんの感想

  妙義の あたりは 実に 火山の 化け物屋敷 とも 言われている。好奇に すぎて 森巌を 欠くとも 言う 人も いるらしい。引き返さずに 三山の 頂きを 目指すのも 一興 という。いざ。旅立たん。 

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