青空文庫

「雨夜詞」の感想

雨夜詞

あめよことば

書き出し

給仕女のお菊さんは今にもぶらりとやつて来さうに思はれる客の来るのを待つてゐた。電燈の青白く燃えだしたばかりの店には、二人の学生が来てそれが入口の右側になつたテーブルに着いて、並んで背後の板壁に背を凭せるやうにしてビールを飲んでゐた。其所にはお菊さんの朋輩のお幸ちやんがゐて、赤い帯を花のやうに見せながら対手をしてゐた。お菊さんは勝手の出入口の前のテーブルにつけた椅子に腰をかけてゐた。出入口には二筋の

2020/10/14

19双之川喜41さんの感想

 出前もするし 女給が接客もする 今では あまり ないような  飲み屋で起きた ありそうもない話である。 出だしは 延々と 酔客の 様子が 続き うんざりしてる と 急転直下 うまくまとめて 妖しい話となる。 手際が良いので  少しだけ感心する。

2015/09/03

affcb464ed16さんの感想

まさかの怖い話

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