青空文庫

「小説のことなど」の感想

小説のことなど

しょうせつのことなど

初出:「新潮 第三十一巻第七号」1934(昭和9)年7月号

辰雄19

書き出し

この頃私は逢ふ人ごとにモオリアックの小説論の話をしてゐる位だ。私はつい最近、彼の小説論を二册ばかりと、「癩者への接吻」といふ小説を一つ、立て續けに讀んだところなのだ。彼の小説論は、勿論本格小説論だが、讀んですこぶる啓發されるところがあつたし、小説の方は彼としてはかなり初期のものらしいが大へん氣に入つた。これこそこの頃私の一番讀みたいと思つてゐた小説であるやうな氣がした。この作以來、モオリアックはい

2016/06/05

YELLOWテントマンさんの感想

例としてあげられた、小説をほとんど読んで無かったので、納得出来るところが少なかった。これから沢山読もうと思う。

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