青空文庫

「芝居見の芝居知らず」の感想

芝居見の芝居知らず

しばいみのしばいしらず

書き出し

月々、多かれ少かれ芝居は見る。子どもの時からの癖が、まるで脅迫観念になつてゐる様だ。芝居茶屋や、出方に頼んだ頃は、少々いらぬ入費もかゝつたが、扨其が改良せられた今の興行法では、一度の見物にも、手数がかゝつて為方がない。前売り切符だの、ぷれいがいどなどは、便利に見えるのは、金のかゝらぬと言ふ点だけで、却て手数が多くかゝる様になつた。幾十年興行者の為に御奉公してゐても、特別の関係のない私どもには、から

2021/09/04

阿波のケンさん36さんの感想

作者の時代の芝居通の話。興味ない者にはつまらない。

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