青空文庫

「こんな二人」の感想

こんな二人

こんなふたり

初出:「女性」1927(昭和2)年6月

書き出し

一人は太古からかれない泥沼の底の主、山椒の魚でありたいといひ、ひとりは、夕暮、または曉に、淡く、ほの白い、小さな水藻の花でありたいと言ふ、こんな二人。一人は澎湃奔放たる濁流を望み、ひとりは山影の苔清水をなつかしむ。『水清ければ魚すまず、駄目だよ。』『そのかはりに月影が澄む。』山椒の魚たる主人と、清からんとして、山椒の魚の住みにくいのを忘れてしまふ私との問答。良人操縱なぞ夢にも知らず、正直まつぱうを

2026/01/04

f818ac1e7885さんの感想

使う言葉が綺麗。あたまいいのがつたわる

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