青空文庫

「銀座の柳」の感想

銀座の柳

ぎんざのやなぎ

書き出し

昔の面影を偲ぶやうな今の東京の材料をとの意向だが、存外はづれの「淀橋」といつたやうなところにその「昔の面影」があるやうである。しかし「昔」もこれはまた「大昔」であつて、戦災であたりが広漠となつたために、むかし武蔵野の野川であつた頃にはこの辺かくもあつたらうかと思はせる、早くいへば、地形的回顧を人に与へるものがある。——それでは余り「昔」すぎるだらう。七月一日(昭和廿一年頃)、とりあへず銀座へ出て見

2022/04/18

阿波のケンさんさんの感想

戦後に柳だけが昔を偲べるとある。数は少ないが残っていたということになる。今は植樹活動が行われているらしい。

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