青空文庫

「嫉妬する夫の手記」の感想

嫉妬する夫の手記

しっとするおっとのしゅき

書き出し

○四月二日、Oがうちへ泊りに来た。はじめに妻は、客が居ると手足を縛られるものだから、その滞在を荷厄介にしてゐた。また女中を雇はないかと或る時妻に云つたら、妻は出費の嵩むのを恐れて、そんな贅沢は出来ません、それにお客様もやがてゐなくなるのでせうから、と云つた。ところがOは引続き泊まつてゐる。妻はOのことで時々私に不平を云つたが、どうにかその滞在にも慣れたばかりでなく、進んで客の世話までするやうになつ

2025/01/03

65c8aadc88adさんの感想

川喜 幼児のいる妻が O(夫の友人)と いい仲ではないかと 妄想を 抱き あれこれと しょうもないことを 思い巡らすという 暇つぶしに 恰好な 文章だけど 読み逃すと 損したと 思う人は 滅多に いないだろうと 愚考した。19:53

2024/09/02

阿波のケンさんさんの感想

それで結局どうなったの?が知りたい。妻の浮気を疑いながらそれを助長する事をしておきながら楽しんでいる様子もない。妻が自分を選ぶのを期待したいのか?夫にヤキモチを妬いて欲しいのか、主人も妻の本心も分からないなー。ひたすら結論を出そうとしない手記で終わっている。

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