しノート
書き出し
七四四病院一九二六、一一、四、途中の空気はつめたく明るい水でした熱があると魚のやうに活溌でそして大へん新鮮ですな終りの一つのカクタスがまばゆく燃えて居りました市街も橋もじつに光って明瞭で逢ふ人はみなアイスランドへ移住した蜂雀といふ風の衣裳をつけて居りましたあんな正確な輪廓は顕微鏡分析の晶形にも恐らくなからうかと思ふのであります七四五〔霜と聖さで畑の砂はいっぱいだ〕一九二六、一一、一五、霜と聖さで畑…
19双之川喜41さんの感想
創作のための 出発点なのか はたまた 完成点と 考えていたのかは よくわからない。 賢治の 他の作品で見かける 詩材に 出会うと あれかなと 思ったりすることはあると感じた。