青空文庫

「あの星はいつ現はれるか」の感想

あの星はいつ現はれるか

あのほしはいつあらわれるか

初出:「令女界 第十巻第三号」1931(昭和6)年3月1日

岸田国士14

書き出し

一葉絵子は父の書斎に呼ばれました。父は生物学者です。今、調べものゝ手を休めて、葉絵子の方に向き直りました。父まあ、そこへお坐り。葉絵子また、お煙草の煙でいつぱいですわ。父窓をあけると寒いからね。少し我慢をおし。葉絵子御用つて、なんですの。父葉絵子は、今年、幾年になつたんだつけな。葉絵子あら、いやだ、そんなこと御存じないの。父念のため訊いてみるんだ。返事をおし。葉絵子十八ですわ。父十八だらう。さうす

2021/01/31

19双之川喜41さんの感想

 白馬に乗った星の王子様が現れるの 待っていたら  現れたのは星のお爺様だったということもある。 最初のチャンスか 最後のチャンスかは誰にも分からないと思った。

2017/04/23

イリュージョン亭チェリスさんの感想

父と母の意見の対立と、切ない恋。

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