青空文庫

「啄木と賢治」の感想

啄木と賢治

たくぼくとけんじ

書き出し

○岩手県というところは一般の人が考えている以上にすばらしい地方だということが、来て住んでみるとだんだんよく分ってきました。此の地方の人の性格は多く誠実で、何だか大きな山のような感じがします。為ることはのろいようですが、しかし確かです。天然の産物にも恵まれていて、今にこれがみんな世の中に利用されるようになったら、岩手県は日本の宝の蔵になるでしょう。○人物にも時々たいへんすぐれた人が出ています。文芸方

2018/11/27

a61fcd7d6540さんの感想

こんなにまっすぐ誰かを評することが出来る筆者も、きっと、誠実な方なんだろうなと思った。

2018/09/10

いちにいさんの感想

啄木は知らぬが、賢治は少し語れる。 といっても、宮沢賢治ミュージアム(名前が正しいか不明)のような所に行っただけだが。「雨にも負けず………」の詩、とあるが原稿用紙に書かれたものではなく、手帳に殴り書き程度の完成品だ。しかも、鉛筆で。人生の応援歌?になる代物ではないと考える。病床で書かれたのであれば、余計、回顧録或いは遺書ではないか!我々読者に向けた「作品」ではないと思う。東奔西走して救急車のように病人を救いたい、と本当に賢治が思っていたら精神的に相当ヤバいと思う。

2017/06/01

b9ef941530ccさんの感想

高村光太郎の啄木と賢治では、岩手県の自然といい、そこに住む人々の人柄といい、すばらしい。啄木も賢治も若くして死んだが、彼らに作品はその後の人々に愛され読まれている、素晴らしい。

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