青空文庫

「名古屋スケッチ」の感想

名古屋スケッチ

なごやすけっち

書き出し

はしがき『名古屋、おきやあせ、すかたらん』誰が言ひだしたか、金の鯱鉾に、先祖代々うらみを持つた人でもあるまいに、まんざら捨てたものでもない名古屋の方言から、『おきやあせ、すかたらん』を選んで、その代表的のものとするなど、まことにすかたらん御仁と申すべきである。だが、どうも、その方言の響がミユージカルでないことは、いくら慾目でも、認めざるを得ないところであると同時に、市街全体が、金の鯱鉾に光を奪はれ

2025/07/22

艚埜臚羇1941さんの感想

  名古屋の 動物園に 行った ことは あるような 気がする。道が 広かった ことも 微かに 記憶にある。再び 彼の 地 を 訪れる ことも ないだろうけど 昔は 蒸気機関車だった ので 粉塵が 絶え間 無く 目に 飛び込んで 来たのを 思い出した。

2020/06/24

ジャンボさんの感想

作者が名古屋に住んでいたと知って親近感。

2016/05/14

夏の霜さんの感想

名古屋住まいなので、昔の描写が面白かった。大須観音の裏に遊郭があったのんだ。江戸の頃は大須観音や隣接する七つ寺界隈がすごい賑わいだったらしいけど、時代が下るにつれて寂しくなっていったのかな。

2016/04/08

芦屋のまーちゃんさんの感想

昭和初期の名古屋はわからぬが、名古屋人の「値切りの術」は今昔を問わない。代名詞とも言える。大阪人も顔負けである。シャチホコにみる派手好きとは対称的にドケチがその本質のようだ。いや、ケンヤクカと言わなければ失礼だ。メリハリをわきまえている。東京人は如何に高価な品を買うかがステータスとよく言われる。一概には言えないが、例えで東と西の気質の違いを示すのに使われる。名古屋は日本の中心の位置にあるが文化的には西に近い。もっとも、名古屋人からすれば大阪が真似たがやと反論するだろう。

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