青空文庫

「墓地展望亭」の感想

墓地展望亭

ぼちてんぼうてい

初出:「モダン日本」1939(昭和14)年7月~8月

久生十蘭119

書き出し

巴里の山の手に、ペール・ラシェーズという広い墓地があって、そのうしろの小高い岡の上に、≪Belle-vue de Tombeau≫という、一風変った名の喫茶店がある。訳すと、「墓地展望亭」ということにでもなろうか。なるほど、そこの土壇の椅子に坐ると、居ながらにして、眼の下に墓地の全景を見渡すことが出来る。当時、私は物理学校の勤勉な一学生で、行末、役にも立たぬ小説書きになろうなどとは夢想だにしなかっ

2017/04/12

91f3f99395daさんの感想

読みやすい

2017/04/09

9687a6734181さんの感想

純愛冒険ストーリー

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