青空文庫

「顎十郎捕物帳」の感想

顎十郎捕物帳

あごじゅうろうとりものちょう

24 蠑螈

24 いもり

久生十蘭32

書き出し

朝風呂阿古十郎ことアコ長。もとは北町奉行所に属して江戸一の捕物の名人。ひょんなこと役所をしくじって、今はしがない駕籠舁渡世。昨夜、おそい客を柳橋まで送りとどけたのは九ツ半。神田まではるばる帰る気がなくなって深川万年町の松平陸奥守の中間部屋へころがりこみ、その翌朝。朝からとの曇って、間もなくザッと来そうな空模様。怠け者のふたりのことだから、これをいい口実にして、きょうは休むことに話あいがつき、借りた

2025/07/04

鍋焼きうどんさんの感想

犯人は…。

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