青空文庫

「鈴木主水」の感想

鈴木主水

すずきもんど

初出:「オール讀物」1951(昭和26)年11月

久生十蘭37

書き出し

享保十八年、九月十三日の朝、四谷塩町のはずれに小さな道場をもって、義世流の剣道を指南している鈴木伝内が、奥の小座敷で茶を飲みながら、築庭の秋草を見ているところへ、伜の主水が入ってきて、さり気ないようすで庭をながめだした。「これからお上りか」とたずねると、「はっ、上ります」と愛想よくうなずいてみせた。伝内は主水がかねてなにを考え、なにをしようとしているかおおよそのところは察していたが、いつにないとり

2021/12/15

8702fcaf2228さんの感想

いいよねぇ、、こういうの。じゃみんなどうすればよかったん??

2021/05/13

b53e79cfe52cさんの感想

この話は主君に忠義ではなく御家に忠義を尽くす話。つまりバカ殿には退いて貰う訳だがこれが難しい。波風を立てずに如何に遂行するか真面目な男の奮闘記。

2020/07/20

d3eda380a07aさんの感想

久生十蘭はどんなジャンルの小説も一流!小説の達人ですね。この人も長生きしてたら名前を知らぬ者のがいないという作家だったと思います。

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