青空文庫

「明日は天気になれ」の感想

明日は天気になれ

あすはてんきになれ

初出:「西日本新聞 第二四九四六号~第二五〇四六号」1953(昭和28)年1月2日~4月13日

坂口安吾287

書き出し

ゴルフをしなかった話1私は二ヶ月前からゴルフをはじめた。しかしゴルフ道具一式は何年も前から持っていた。ゴルフ靴もボールも何ダースも買いこんで持っていたが、二ヶ月前までゴルフをやらなかったのである。なぜやらなかったかというとむろん然るべき理由はある。そしてそれは一つの訓戒を守ったためであるけれども、訓戒を守ることは大切だということを、その結果として近ごろ痛感しているのである。私は子供の時から胃弱で、

2020/10/11

19双之川喜41さんの感想

 安吾は 読者からの手紙で 多かったのはトイレの話しについてだと言う。 トイレの進歩には 驚嘆するであろう。 百回連載で どこからでも読める。 バカヤロ解散▫将棋など懐かしいと 思う人が 多いかもしれない。

2020/08/07

496b7f29770aさんの感想

安吾先生のお話は興味深くて、どれも面白い。 特に印象に残ったのは「桜の花ざかり」での戦争のお話。今の時期だからというわけでもないが、戦争を体験するということは、死と常に隣り合わせなのだと改めて考えさせられた。 それとは対照的に「相撲とフグ」は、ただただ凄いとしか言えない……笑うしかない。実際は笑えないが、最早笑うしかない対処法であった。 愛犬、お酒、忍、ゴルフ、将棋、力士、等々……飽きることなく読めた。 毎日楽しく読んでいたので、再び読み返していこうと思う。

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