青空文庫

「お化の面」の感想

お化の面

おばけのめん

書き出し

怪談浪曲師浪華綱右衛門の家に、怪奇なお化の面があった。縦が二尺横が一尺で、左の眼は乳房が垂れさがったように垂れて、右の眼は初月のような半眼、それに蓬蓬の髪の毛、口は五臓六腑が破れ出た血に擬わして赤い絵具を塗り、その上処どころ濃鼠の布で膏薬張をしてあった。それは初代林家正蔵が秘蔵していた物であった。その正蔵が百六歳の長寿を保って、沼津で歿くなった際、形見として弟子の中川海老蔵に与えたが、海老蔵は昭和

2022/11/14

1fc2179399d7さんの感想

たまたま不幸が重なっただけなのか。 その仮面を見てみたいようなみたくないような。 奉納されたお寺の事を検索してみたが、仮面の事は出てこなかったので、今は別のところにあるのかな。

2021/05/20

9741e0063ebbさんの感想

ただの面だと思うが。造りが恐ろしいため人心をかき乱し、事件が起きるのかも知れない。

1 / 0