青空文庫

「どらが鳴る」の感想

どらが鳴る

どらがなる

初出:「チチノキ」1932(昭和7)年2月

書き出し

どらが鳴る新美南吉どらんどらんどらんどらが鳴る。よふけの部落のひろつぱで。どらんどらんどらんまどがあく。あつちこつちで音がする。どらんどらんどらんかけてくる。ブーメラングや毒鎗が。どらんどらんどらんみんな来た。獅子でも出たか、火事なのか。どらんどらんどらんをどるのだ。月だよ月だよ月なんだ。どらんどらんどらん輪がをどる。月夜の部落のひろつぱで。底本:「日本児童文学大系第二八巻」ほるぷ出版1978(昭

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