青空文庫

「良寛物語 手毬と鉢の子」の感想

良寛物語 手毬と鉢の子

りょうかんものがたり

初出:「良寛物語手毬と鉢の子」学習社文庫、学習社、1941(昭和16)年10月

新美南吉263

書き出し

この本のはじめに良寛といふ名前の坊さんが、今から百五十年ぐらゐ前に住んでゐた。この本にはその坊さんのことが書いてある。君達の中には、西郷隆盛や、乃木大将や、ナポレオンや、ジンギスカンなどの本を読んだ者があるだらう。そしてさういふ子は、本といふものは、人間の中で偉かつた人、何か大きなてがらを残した人に就いて、書かれるものだといふことを、知つてゐるに違ひない。さうだ。その通りだ。ところで、この本に書か

2023/03/03

564b7e350bffさんの感想

天然癒やし系良寛さんのイメージがよくわかる。戦前ゆえか尊皇エピソードも。

2021/03/12

c08a30cef971さんの感想

心がとても温かくなりました。

2018/01/18

12f0e00299c2さんの感想

自然に涙が溢れてくる作品です。彼の物語の中に登場する 子供達のいとおしさはなんとも言えぬ程の可愛い。心に残る素晴らしい作品でした。

2018/01/14

9498c6414aaaさんの感想

たとえ作家の創作や想像部分があったとしても、この作品を読むと涙がこぼれそうになった。日本人であって、日本語という不思議な言葉によって昔の人と昔の作家とそして繋がっていることに感謝したい。

2018/01/12

59bf80cfad9bさんの感想

ごん狐の新美南吉先生。世界観がとても優しくて悲しい。淡々とした語り口なのに何度も衝撃をうけました。 子供時代の良寛さんのエピソードになんだか泣けてしまう。 とても良かったです。

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