かぶとむし
書き出し
一お花畑から、大きな虫がいつぴき、ぶうんと空にのぼりはじめました。からだが重いのか、ゆつくりのぼりはじめました。地面から一メートルぐらゐのぼると、横にとびはじめました。やはり、からだが重いので、ゆつくりいきます。うまやの角の方へのろのろいきます。見てゐた小さい太郎は、縁側からとびおりました。そしてはだしのまゝ、篩をもつて追つかけていきました。うまやの角をすぎて、お花畑から、麦畑へあがる、草の土堤の…
bfb143191323さんの感想
小さい頃に感じる気持ち。 時代は違うけれど、なんだか経験があるような気分になります。