青空文庫

「ラムプの夜」の感想

ラムプの夜

ランプのよる

――学芸会のための一幕劇

――がくげいかいのためのひとまくげき

初出:「ごんぎつね」筑摩書房、1951(昭和26)年10月

新美南吉15

書き出し

人姉妹旅人法螺吹きの泥棒少年所森の近くの一軒家。姉妹にあてがはれた小さい勉強室時春になつたばかりの風の夜(机を向ひあはせて姉と妹が、一つのスタンドの光で勉強してゐる。机上には桜草の鉢がおいてある。)(風の音)妹ひどい風ね。(汽車の音)妹九時の上りかしら。姉さうぢやないわ、八時十分の下りよ。妹ああ、早くお父さん達帰つていらつしやらないかなあ。(スタンド消える)妹あら、停電よ。姉電球がきれたんぢやない

2020/11/16

19双之川喜41さんの感想

 影絵の幻が 訪れてくるという趣向であり 深い意味を持たせた会話も 潜ませてあるので 読み聞かせにも 集団朗読の素材としても 向いているかもしれないと感じた。

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