青空文庫

「四国遍路日記」の感想

四国遍路日記

しこくへんろにっき

書き出し

十一月一日晴、行程七里、もみぢ屋という宿に泊る。——有明月のうつくしさ。今朝はいよいよ出発、更始一新、転一歩のたしかな一歩を踏み出さなければならない。七時出立、徳島へ向う(先夜の苦しさを考え味わいつつ)。このあたりは水郷である、吉野川の支流がゆるやかに流れ、蘆荻が見わたすかぎり風に靡いている、水に沿うて水を眺めながら歩いて行く。宮島という部落へまいって十郎兵衛の遺跡を見た、道筋を訊ねたら嘘を教えて

2024/07/23

阿波のケンさんさんの感想

私の子供の頃の町、村の様子や人々の心までが手に取るように分かる。宿もよく断られたのだな。でも必ず泊めてくれる所があると分かっていたのだな。高知市を過ぎて愛媛に入るまでの地域の人の人情が厚かったのだな、きっと今もそうだろうな~。

2024/07/18

62ece4a7e080さんの感想

こんな旅をしてみたい。

2024/01/30

8eb05d040692さんの感想

面白かったです。放浪の詩人と言われてた気がする山頭火ですが、とりあえず落ち着いたのかな。

2019/10/24

19双之川喜41さんの感想

 究極の ノマド生活のはしりで 元祖とも言うべきであろう。 虱避けに 真裸で 寝るという。 まれに 一人一室一灯の宿に あたると 読書や創作が はかどると言う。 終盤は ある人の厚意で 屋根のしたに 住むことになる。意外であると感じた。

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