青空文庫

「夜汽車」の感想

夜汽車

よぎしゃ

初出:「探偵文藝」1925(大正14)年5月号

逸馬7

書き出し

私が在米中の見聞から取材した創作でして、あちらの生活に泡のように浮んでは消える探偵小品的興味を、私の仮装児ヘンリイ・フリント君に取扱わせた短篇の一つでございます。大戦当時の英国首相クライヴ・ジョウジ氏の大陸旅行の一隊に市伽古まで追随して、大政治家の言行を通信する筈だった、紐育自由新報記者ヘンリイ・フリント君は、社会部長マックレガアの電報を紐育州バファロウで受取ると、明日はナイヤガラの瀑布を見物して

2025/02/20

65c8aadc88adさんの感想

雙喜  美人局(つつもたせ)  可憐な 少女に 酔って ぶつかった風の 青年が 時計が 壊れたと 難癖を 付け  汽車に たまたま 乗り合わせて いた 無関係の 他の 乗客から 金を 巻き上げる。ところが 少女と 青年は ぐるで 時計は 初めから 壊れていた。手際のよい 展開で 感心した。

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