青空文庫

「秋田街道」の感想

秋田街道

あきたかいどう

孤絶旅の情景自然と人間の冥通叙情的幽玄静謐

書き出し

どれもみんな肥料や薪炭をやりとりするさびしい家だ。街道のところどころにちらばって黒い小さいさびしい家だ。それももうみな戸を閉めた。おれはかなしく来た方をふりかへる。盛岡の電燈は微かにゆらいでねむさうにならび只公園のアーク燈だけ高い処でそらぞらしい気焔の波を上げてゐる。どうせ今頃は無鉄砲な羽虫が沢山集ってぶっつかったりよろけたりしてゐるのだ。私はふと空いっぱいの灰色はがねに大きな床屋のだんだら棒、あ

2025/08/28

時間旅行者さんの感想

今日みたいな夏の終わりの雲が そびえ立つ空をみると やっぱり口にしてしまうこの 言葉 “今日こそ飛んであの雲を踏め。” 素晴らしい作品だと思う 感性が際立っていて 誰にも真似ができない

2023/09/13

8eb05d040692さんの感想

夜明け前の情景表現はキレイなんだけど、分かりづらい箇所あるかな。 正直な感想です

2020/10/08

19双之川喜41さんの感想

 盛岡の小岩井農場あたりを 出発して 葛根 田川 の河原を 通り 安山岩の 柱状や 板状の節理をみて 雫石川の 石垣は みたような 気が してしまう。 独特な文体は  似つかわしいと感じた。

2017/01/12

katayon81201さんの感想

詞のような文章だな、というのが一番感じたこと。 辺りの自然や人間の様子を、独特の感性と言い回しでリズム良く表現していて読みやすく気持ちよい。時折出てくる月見草に惹かれた。

2016/11/22

bdd53005a915さんの感想

止まらない流れ。泡沫の夢。

2016/10/28

さよならさんの感想

幻想的で、読む事に目の前に世界が広がるようだった

2016/02/13

まきむらさんの感想

道すがらのスケッチ風味

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