青空文庫

「愛人と厭人」の感想

愛人と厭人

あいじんとえんじん

初出:「新潮」1920(大正9)年8月

書き出し

有島武郎君の「惜みなく愛は奪ふ」は出版されるや否や非常な売れ行きであるさうな。しかし売れ行きといふことが直にその本の真価を示すものではないと同時に、売れ行く本は直に俗受けのものと独断して、文壇の正系(?)が之を無視するのはよくないことだ。過般有島君の芸術を通じてその生活を一般が云々することについて、中央文学に一寸書いた時、「三部曲」の批評が出なかつたことを指摘して置いたが、此本の「後書」を見ると、

2020/11/19

19双之川喜41さんの感想

 ここで愛人と言っているのは  国費を用いて臍下(せいか)を鎮める 近頃の  どこかの国の議員と言うわけではなく  広く 人を愛する という意味であろう。 厭世▫厭人の先に  愛ありと言うほどの意味かもしれないと感じた。

2015/04/17

b86b7f708c75さんの感想

成る程なあ、と思いました。

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