青空文庫

「純真」の感想

純真

じゅんしん

太宰1
文学不信社会批評自己認識分析的憂鬱

書き出し

純真太宰治「純真」なんて概念は、ひよつとしたら、アメリカ生活あたりにそのお手本があつたのかも知れない。たとへば、何々学院の何々女史とでもいつたやうな者が「子供の純真性は尊い」などと甚だあいまい模糊たる事を憂ひ顔で言つて歎息して、それを女史のお弟子の婦人がそのまま信奉して自分の亭主に訴へる。亭主はあまく、いいとしをして口髭なんかを生やしてゐながら「うむ、子供の純真性は大事だ」などと騒ぐ。親馬鹿といふ

2017/10/19

c8a947e4a53dさんの感想

なんだかシュワっとしました。

2017/06/26

036ce3333072さんの感想

本当ですねと思いました。

2016/03/28

728585cac6ecさんの感想

今日病院の待合室での出来事。ドタドタと騒ぐ子供をふと思い出していたら、この作品に目が止まりました。ん~なるほど~。

2016/03/16

a75177a46a0eさんの感想

太宰鋭い、ひとつの言葉にたいしてこれだけの考察ができるとは、言葉が溢れすぎる今日その意味を考えるきっかけをくれた!

2016/01/21

a98a2cd23bf1さんの感想

一理あります。 同感することもあるけど 全てではないような。

2016/01/21

a665a66d6d71さんの感想

この人は全部見透かしてしまうんだろうな。

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