そうだんだん(1)
初出:「平和 一號」平和社(日本平和會)、1892(明治25)年3月15日
書き出し
労苦界と戦争ヱデンの園にアダム、神の禁を破りし時、ヱホバは彼に告げて言ひけるは「汝は一生の間、労苦して其食を得ん」と。蓋し労苦の世界は即ち戦争の世界なり。労苦よりして凡悩も利慾も迷盲も生ずるなれ、是等の者は即ち人生の戦争に対する肥糧なり。苟くも労苦あらん限り、戦争の精神は尽きぬなる可し。然れども、戦争に対する偉人の理想は、労苦を以て敢て喪敗せざるなり。高潔崇高なる詩人哲学者は悉く、戦争の邪念を悪む…
b9ef941530ccさんの感想
北村透谷の想断断は、訳がわからない。