青空文庫

「飯田蛇笏」の感想

飯田蛇笏

いいだだこつ

書き出し

或木曜日の晩、漱石先生の処へ遊びに行っていたら、何かの拍子に赤木桁平が頻に蛇笏を褒めはじめた。当時の僕は十七字などを並べたことのない人間だった。勿論蛇笏の名も知らなかった。が、そう云う偉い人を知らずにいるのは不本意だったから、その飯田蛇笏なるものの作句を二つ三つ尋ねて見た。赤木は即座に妙な句ばかりつづけさまに諳誦した。しかし僕は赤木のように、うまいとも何とも思わなかった。正直に又「つまらんね」とも

2023/11/23

鍋焼きうどんさんの感想

俳句が良いかどうかは読み手の想像力と解釈に依る。

1 / 0