青空文庫

「我が人生観」の感想

我が人生観

わがじんせいかん

07 (七)芥川賞殺人犯人

07 (しち) あくたがわしょうさつじんはんにん

初出:「新潮 第四七巻第一二号」1950(昭和25)年12月1日

坂口安吾21

書き出し

私は「警視総監の笑ひ」も「芥川賞の殺人」も面白く読めなかった。どちらも割り切れたようでいて、恐しい一刻者の作品、鼻ッ柱が強い強い。読みながら、駻馬と鼻をつきあわしているようで、そういう面くらった面白さはあった。姉が先夫のもとへ置き残してきた娘がセムシで、親というものを知らないミジメな暮しをしている。この処置をつけてもらおうと警視総監にたのむけれども、総監は先夫の名をきくと、その人と懇意であるらしく

2020/02/02

55c4df0f0da0さんの感想

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