青空文庫

「安吾巷談」の感想

安吾巷談

あんごこうだん

09 田園ハレム

09 でんえんハレム

初出:「文藝春秋 第二八巻第一二号」1950(昭和25)年9月1日

坂口安吾33

書き出し

大戦争のあとというものは何がとびだすか見当がつかない。日本全土の主要都市が焼野原だから、どういう妖怪変化がとびだしても不似合ということはない。覚悟はしていたことだから、パンパンやオカマや集団強盗など月並であったが、アロハにはおどろいた。なにぶん、アロハというものは、妖怪として登場したものではない。ともかく焼跡にも建設的な気風が起り、いたずらに戦争の惨禍を身につけてデカダンスに身をもちくずしてはいか

2022/02/19

19双之川喜41さんの感想

 その頃 そういう事に血道をあげた面々には ぴったり同期するのだろうけど 時間差がある者には わけがわからない。 賞を取ったと言うが 眉唾ものであると感じた。

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