青空文庫

「わが精神の周囲」の感想

わが精神の周囲

わがせいしんのしゅうい

初出:「群像 第四巻第一〇号」1949(昭和24)年10月1日

坂口安吾40

書き出し

まえがき(小稿の主旨)私がアドルム中毒で病院を退院したのは、この四月二十日頃であったと記憶する。退院に際して担当の千谷さんから、秋までは仕事をしないように。転地してノンビリ遊んで暮しなさい、という忠告をうけた。私もなるべくこの忠告に従いたいと思ったが、私が鬱病の傾向を起したのは、昨年夏からのことで、それからズッと殆ど仕事をしていない。私は病気と闘った。旅行。覚醒剤。そして、睡るためのアドルム。昨年

2020/11/07

19双之川喜41さんの感想

 薬物中毒を 克服するために 退院後は 仕事をしないように いわれたが 守れない。 薬物の購入資金が 必要だったのかと 思われてしまうかもしれない。 楽屋落ちの らちもないことを 書くのが 仕事なので 仕方がないと感じた。

1 / 0