青空文庫

「深夜は睡るに限ること」の感想

深夜は睡るに限ること

しんやはねむるにかぎること

初出:「文学界 第一巻第五号」1949(昭和24)年7月1日

書き出し

私は皆さんに精神病院へ入院されんことをおすゝめしたい。精神病院には深夜のメイ想などゝいう古典的なるものは存在しないのである。深夜はみんな睡っています。睡らせてくださるのです。こういうのを神の力というのかも知れない。精神病院には、持続睡眠療法という浦島太郎の弟分に当る古典的近代が実存致しているのです。この浦島次郎療法は鬱病とか麻薬中毒などに用いて卓効がある。さる強力な催眠薬を用いて人工的に一ヶ月ほど

2018/03/02

青鷺20180108.aさんの感想

眠れない夜に、ノリノリの文体の坂口安吾。カストリってなんだ。

2016/03/29

93787b92431eさんの感想

寝る・眠る・睡眠(ねむ)る…など、睡眠をあらわす言葉はいくつかあるが、作者のいう睡眠は、睡眠という名の現実逃避である。

2016/03/29

c701ca58f10fさんの感想

本当にそのようなホテル(病院?)があるのだろうか。安吾の時代はあったのだろうか。あるにしろないにしろすばらしい名案だと思った。

2016/03/22

eto.さんの感想

一見、健康的なタイトル。 けど内容はそうでもなかった。 1ヶ月も寝続けたら体が怠くなりそう…。

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