青空文庫

「じいさんばあさん」の感想

じいさんばあさん

じいさんばあさん

鴎外17

書き出し

文化六年の春が暮れて行く頃であった。麻布竜土町の、今歩兵第三聯隊の兵営になっている地所の南隣で、三河国奥殿の領主松平左七郎乗羨と云う大名の邸の中に、大工が這入って小さい明家を修復している。近所のものが誰の住まいになるのだと云って聞けば、松平の家中の士で、宮重久右衛門と云う人が隠居所を拵えるのだと云うことである。なる程宮重の家の離座敷と云っても好いような明家で、只台所だけが、小さいながらに、別に出来

2021/05/04

19双之川喜41さんの感想

 37年ぶりに 再会したら 仲良くしてしまうだろう。 はたから見れば 何だ どうしたという 詮索が 普通 わき起こるので 謎解きのように 話は展開する。

2015/11/18

3e9c4b240bacさんの感想

きんじょに住んでるじいさんばあさんが異様に仲睦まじいその理由は…。じいさんの短気で罪ができて新婚のころから37年も一緒に暮らせなかったから。 免罪されてじいさん江戸にもどって、ばあさんと再会しあらためて2度目の新婚を楽しむのであった。 という内容。

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