青空文庫

「耳無芳一の話」の感想

耳無芳一の話

みみなしほういちのはなし

小泉八雲22

書き出し

七百年以上も昔の事、下ノ関海峡の壇ノ浦で、平家すなわち平族と、源氏すなわち源族との間の、永い争いの最後の戦闘が戦われた。この壇ノ浦で平家は、その一族の婦人子供ならびにその幼帝——今日安徳天皇として記憶されている——と共に、まったく滅亡した。そうしてその海と浜辺とは七百年間その怨霊に祟られていた……他の個処で私はそこに居る平家蟹という不思議な蟹の事を読者諸君に語った事があるが、それはその背中が人間の

2026/03/21

c2922fa1653dさんの感想

子供の頃なめこ文學全集で見た耳無芳一を再度本家で見ました。貴族の方々が絶賛する芳一の演奏…実際には居ない人とはわかっているけれど、1度聞いてみたいものですね。

2023/07/06

b8777f6c9c1eさんの感想

平家の滅びの物語を、当の本人たちが聞いてここまで感動している。その成り立ちは不明だが、一人ひとりのエピソード描写は、脚色はあるだろうが細に入っている。芳一の話と違う方向に感想が行くが、たぶん維盛や資盛クラスの武将が実は生き残って創作に加わったからじゃないかなぁ。

2022/04/07

19双之川喜41さんの感想

 芳一の 熱演で 聴衆が 感涙に むせぶ情景が 印象的です。 魔よけに 体に 書き込んでいたのが 般若心経とは 知りませんでした。 芳一の出世物語でもあり 壮大な絵巻物のように 情景が目に浮かびます。

2017/09/25

35d0ebca9976さんの感想

面白かった☺✌

2017/06/29

811e76a2471aさんの感想

有名なお話を初めて原典で読み感慨無量

2016/11/23

92b1973f3c92さんの感想

子供の頃からよく聞いたお話。 耳は失ったが、聴覚が失われた訳でもなく悪霊からも逃れられ、お金持ちになったのでよかったね。

2015/04/20

202fea43a743さんの感想

ゾっとするーみなさんよんで。!

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