青空文庫

「雷神の珠」の感想

雷神の珠

らいじんのたま

書き出し

一むかし、世の中にいろんな神が——風の神や水の神や山の神などいろんな神が、方々にたくさんいた頃のこと、ある所に一人の長者が住んでいました。その長者が、ある日、他国から来た旅人から、次のような話を聞きました。——雷の神が空から落ちると、その落ちたところに大きな穴があいて、その穴の底に、まっ白な珠が残る。それは世にも不思議な珠で、雷の神の宝物にちがいない。なぜなら、落ちた雷の神が黒雲に包まれて空に昇っ

2026/02/23

艚埜臚羇1941さんの感想

  雷の神と 長者は ながねん いがみ 合う 仲だった。畳みくらいの 大きさの 扇に 仕掛けを して 雷さまを おびき 寄せたのは よかった けど 最後には 庭に 大穴が 拡がり その底で 長者は 絶命した。無理筋なのは はた目からも 明らかでも やめられない 反目 だった。あまり おもしろくは なかった。

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