青空文庫

「青春論」の感想

青春論

せいしゅんろん

初出:「文学界 第九巻第十一号、第十二号」1942(昭和17)年11月1日、12月1日発行

坂口安吾88

書き出し

一わが青春今が自分の青春だというようなことを僕はまったく自覚した覚えがなくて過してしまった。いつの時が僕の青春であったか。どこにも区切りが見当らぬ。老成せざる者の愚行が青春のしるしだと言うならば、僕は今も尚青春、恐らく七十になっても青春ではないかと思い、こういう内省というものは決して気持のいいものではない。気負って言えば、文学の精神は永遠に青春であるべきものだ、と力みかえってみたくなるが、文学文学

2020/04/27

いちにいさんの感想

「肺病というものは病気を治すことを人生の目的とする覚悟が出来さえすれば必ず治るものだ。」 と最後の方に書いてあった。 実際は、肺病患者はバタバタ死んでいったらしいが、心構えは大切だ。 コロナを乗り越えようではないか。

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