青空文庫

「創作余談」の感想

創作余談

そうさくよだん

太宰4

書き出し

創作余談、とでもいったものを、と編輯者からの手紙にはしるされて在った。それは多少、てれくさそうな語調であった。そう言われて、いよいよてれくさいのは、作者である。この作者は、未だほとんど無名にして、創作余談とでもいったものどころか、創作それ自体をさえ見失いかけ、追いかけ、思案し、背中むけ、あるいは起き直り、読書、たちまち憤激、巷を彷徨、歩きながら詩一篇などの、どうにもお話にならぬ甘ったれた文学書生の

2020/11/16

19双之川喜41さんの感想

 文章を綴るのは 簡単で ベタを恐れず 恥を気にせず 牛馬の労を 厭わず 書き散らかせばよい。 そこから 微々たる向上を 目指した途端に 苦悩が始まる。 生業とすれば ことさらで 底無し沼にはまったようなものと思う。

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