青空文庫

「怪談覚帳」の感想

怪談覚帳

かいだんおぼえちょう

書き出し

四手網俳優の木下がまだ田舎まわりの馬の脚であった時、夜、利根川の土手を歩いていると、むこうの方の川縁に時とすると黒い大きな物があがって、それが星あかりに怪しく見える。ふるえふるえ往って見ると、それは四手網をあげているので、「ああ、よかった」と云うと、今度は四手網の男が驚いて、「わっ」と云って水の中へ落ちた。天狗先輩高木孟旦翁の話。高木翁が土佐の本山と云う山奥の村で小学教師をしている時、己の家へ帰っ

2016/01/04

藤ふじのさんの感想

作中にある『もま』はムササビの事なんだそうだ。 狸の話はやはり尽きない

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