青空文庫

「狸と俳人」の感想

狸と俳人

たぬきとはいじん

書き出し

安永年間のことであった。伊勢大廟の内宮領から外宮領に至る裏道に、柿で名のある蓮台寺と云う村があるが、其の村に澤田庄造という人が住んでいた。庄造は又の名を永世と云い、号を鹿鳴と云って和歌をよくし俳句をよくした。殊に俳句の方では其の比なかなか有名で、其の道の人びとの間では、一風変ったところのある俳人として知られていた。庄造は煩雑なことが嫌いなので、妻も嫁らず時どき訪れて来る俳友の他には、これと云って親

2023/08/16

小猿さんの感想

こういうほのぼのとした話は、もう出てこないのだろうか。 現代版でも出てきてほしい。

2017/11/02

12f0e00299c2さんの感想

とても良い話ですね、先代の正蔵師匠あたりの噺で聞きたくなりました。

2017/09/09

なまにえさんの感想

たぬきがかわいらしい。なまにえ

2016/11/01

652a80165a76さんの感想

ほっこり、ちょっと切ない。

2015/12/28

5d1bfbeedad0さんの感想

いかにも昔話という感じのメルヘンチックなオチなのに、作中にはっきりした年と日付まで出てくるのでちょっと不思議な感じ。タヌキが何ともいじらしい。

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