青空文庫

「世界怪談名作集」の感想

世界怪談名作集

せかいかいだんめいさくしゅう

15 幽霊

15 ゆうれい

岡本綺堂18
喪失と記憶回顧的怪奇叙情的憂鬱

書き出し

私たちは最近の訴訟事件から談話に枝が咲いて、差押えということについて話し合っていた。それはルー・ド・グレネルの古い別荘で、親しい人たちが一夕を語り明かした末のことで、来客は交るがわるにいろいろの話をして聞かせた。どの人の話もみな実録だというのである。そのうちに、ド・ラ・トール・サミュールの老侯爵が起ちあがって、煖炉の枠によりかかった。侯爵は当年八十二歳の老人である。かれは少し慄えるような声で、次の

2018/03/01

まえにいさんの感想

真実は闇の中 あの姿は夢か現かわからぬが、軍人はあの幽霊の成仏の為に誘き寄せられたのであろうか しかしやはり描写の緊迫感は相変わらず

2017/08/20

芦屋のまーちゃんさんの感想

後味の悪い話だ! 甚だ、けしからん!

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