青空文庫

「西洋画のやうな日本画」の感想

西洋画のやうな日本画

せいようがのようなにほんが

作家の日常文学批評芸術論分析的軽妙

書き出し

中央美術社の展覧会へ行つた。行つて見ると三つの室に、七十何点かの画が並んでゐる。それが皆日本画である。しかし唯の日本画ぢやない。いづれも経営惨憺の余になつた、西洋画のやうな日本画である。まづ第一に絹や紙へ、日本絵具をなすりつけて、よくこれ程油絵じみた効果を与へる事が出来たものだと、その点に聊敬意を表した。そこで素人考へに考へて見ると、かう云ふ画を描く以上、かう云ふ画の作者には、自然がかう云ふ風に見

2022/11/03

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