青空文庫

「棺桶の花嫁」の感想

棺桶の花嫁

かんおけのはなよめ

初出:「ぷろふいる」1937(昭和12)年1~3月

海野十三113
学問的考察文学不信芸術家描写叙情的軽妙静謐

書き出し

1春だった。花は爛漫と、梢に咲き乱れていた。時が歩みを忘れてしまったような、遅い午後——講堂の硝子窓のなかに、少女のまるい下げ髪頭が、ときどきあっちへ動き、こっちへ動きするのが見えた。教員室から、若い杜先生が姿をあらわした。コンクリートの通路のうえを、コツコツと靴音をひびかせながらポイと講堂の扉をあけて、なかに這入っていった。ガランとしたその大きな講堂のなか。和服に長袴をつけた少女が八、九人、正面

2015/04/01

b2dd371d027dさんの感想

2015年4月1日読了。結局、冒頭で棺桶からミチミが消えたのはどういう仕掛けだったんだろう?きになるまま終わらせるなんてズルイ。

2015/03/27

04a86f7d6db5さんの感想

海野十三さんは、SFや探偵物語ばかりだと思ってましたΣ(゜Д゜) 改めて、好きになりました。

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