だいうちゅうえんせいたい
初出:「国民五年生」1941(昭和16)年4月号~(終号未詳)
書き出し
噴行艇は征く黒いインキをとかしたようなまっくらがりの宇宙を、今おびただしい噴行艇の群が、とんでいる。「噴行艇だ!」噴行艇といっても、なんのことか、わからない人もあるであろう。噴行艇は、ロケットとも呼ばれていた時代があった。飛行機は、空をとぶことができるが、空気のないところではとべない。しかし噴行艇は、空気のないところでも、よくとべるのだ。艇尾へむけ、八本の噴管から、或る瓦斯を、はげしく噴きだすと、…
氷河期の怪人
鳥をとるやなぎ
父
寝子さんの感想
相変わらず出てくる少年がかわいらしい。続編があるといいのになー。いいところまできて無理に終わらせた感が残念。