青空文庫

「風の便り」の感想

風の便り

かぜのたより

初出:1942(昭和17)年4月

太宰86
孤絶文壇交友自己認識内省的叙情的

書き出し

拝啓。突然にて、おゆるし下さい。私の名前を、ご存じでしょうか。聞いた事があるような名前だ、くらいには、ご存じの事と思います。十年一日の如く、まずしい小説ばかりを書いている男であります。と言っても、決して、ことさらに卑下しているわけではございません。私も、既に四十ちかくに成りますが、未だ一つも自身に納得の行くような、安心の作品を書いて居りませんし、また私には学問もないし、それに、謂わば口重く舌重い、

2021/07/08

f02b71c47b8eさんの感想

「作家は、歩くように、いつでも仕事をしていなければならぬ」僕たちも「歩くように、いつでも、仕事をしていなければなら」ないのでしょうね

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