青空文庫

「海底都市」の感想

海底都市

かいていとし

海野十三224
孤絶怪奇日常の非日常憂鬱緊張

書き出し

妙な手紙僕は、まるで催眠術にかかりでもしたような状態で、廃墟の丘をのぼっていった。あたりはすっかり黄昏れて広重の版画の紺青にも似た空に、星が一つ出ていた。丘の上にのぼり切ると、僕はぶるぶると身ぶるいした。なんとまあよく焼け、よく崩れてしまったことだろう。巨大なる墓場だ。犬ころ一匹通っていない。向うには、焼けのこった防火壁が、今にもぶったおれそうなかっこうで立っている。こっちには大木が、黒焦げになっ

2020/08/25

815f95676dc7さんの感想

途中から新たな展開を思い付いたのでしょうか。 しかしこれを書かれた当時に読んだら結末の現実に戻るところは読者には辛かっただろうと思います。

2019/08/04

猫氏さんの感想

続編読みたい。生き返って書いてくれ

2016/05/18

寝子さんの感想

海野さんの作品には素敵に素晴らしい力としてよく原子力が出てくる。いまの時代で考えるとちょっと複雑な気持ち。それはそれとして、お話自体はとても面白いです。冒険探検好きにはワクワク100%!

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